ポル土産の定番ですがなぜニワトリなの?と思った方はグーグル先生に聞いて下さい。 と言ってはアレなので,と〜っても簡単に説明します。 むか〜しむかしのお話です。 バスセロスでえん罪(窃盗)で捕まり処刑される事になった巡礼中の人が、 私の無実は食卓(裁判官の家の晩餐)の上にある鶏の丸焼きが証明してくれるであろうと言い置いて処刑場に連れて行かれた。処刑時刻になると丸焼きの鶏がすっくと立ち上がり雄叫びをあげる。 裁判官も自らの判決に間違いがあったと悟り中止を言いに処刑場に駆けつけ、その巡礼者も絞首刑の縄の不具合で死なずにすんだ。(神の奇跡!) その時の鶏(雄鶏)が伝説の象徴となっています。 陶器だったり、布巾の刺繍だったり,コースターの柄だったりと色々なところに登場します。 これは楊枝刺しとして売られている物ですが サイズがとても使い勝手が良いものですから線香差しとお供え花の一輪挿し花瓶として使っています。
by shiko-pt
| 2015-04-07 05:04
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