トレド後半です。
ダブルデッキのバスで冷え冷えになった後に トレド市内を散策。 カテドラルは日曜ミサのため入場できませんでした。 入り口でごり押ししている観光客もいましたがしょうがないじゃないのねぇ。教会なんだから。 トテトテ歩いてサント・トメ教会のエル・グレコ作゛オルガス伯爵の埋葬”を見に行く。 運悪くツアーと同時に入場しちゃったもんだら゛かぶりつき”ポイントはツアー客が占領。 その上ガイドさんの説明が長いったら・・・・・・。日本語でしたらラッキーと聞き耳立てて聞いちゃうけどスペイン語じゃぁ訳わからないし。15分ぐらい絵の前を占領しちゃって後から入ってくる人も後ろの方で待ち体勢です。ガイドさん状況を見てちょっとスペースを空けるとかしないのでしょうかね。(しないだろうね) すんません~ってグイグイ入っていっても大丈夫なんだろうけど個人客の皆様は団体が去るまで待っていました。 ソコドベール広場にもどる途中にトレド伝統菓子のマサパン(アーモンドの粉と砂糖をねった焼き菓子)を購入し、サンタ・クルス美術館へ入場・・・・何みたんだっけ?エル・グレコの作品だったよね。(爆) エル・グレコは本名ではなくギリシャ人の男という意味であだ名?俗称?が有名になってしまった。 で、笑っちゃったのが美術館備え付けのパンフレットの日本語バージョン。 エル・グレコの絵画を展示している部屋が『ギリシャ人の男の部屋』みたいに書いてあって直訳しすぎ~です。もう、そこは固有名詞扱いでいいじゃないの。却って解りづらいと思うのですが。 こっくさんに激似(後ろ姿)のワンコ発見! さて、トレドといえばパラドール・デ・トレドのテラスからの町を一望する眺めが抜群だとの評判です。 ↑ギリシャ人の男(笑)の描いたトレド景観図と同じ視点で見渡せる場所です。 テラスでカフェでも良いですが昼食をどこかでとらないといけないしとランチを予約。 皿にロゴマークが入っているレストランは見かけますがグラスにまでマークが入っています。 数種類あるランチメニューを網羅すべく各自別メニューを選択すると言う徹底振りです。 (あ、約一名パスタにした人がいた) カジキ&胡麻・メルルーサ・牛テールシチュー・山うずらの煮込み。 どれも美味しかったですよ。 お勧めメニューはやっぱり山うずらなのかも。 デザートもおされ~。 この時間にこれでけ食べちぇえば夕飯は入らないよね~。 タクシーを呼んでもらって駅に行きマドリに帰る。 スリの稼ぎ場所の地下鉄に乗り(怪しげな男性グループが父に目を付けた様子だが女子供4人でガード) ホテルに無事到着。 昨晩の盛り上がりに味をしめた父娘だったが生憎日曜日はお休みの様子(ちっ!) せっかちなおっちゃんが仕切っているバルにて一宴会して解散です。 ギャルズは部屋で生ハム宴会を開催していたようです。 明日はポルに向けての移動日だよ。 わんにゃん達が待ってるよ~。 えらく引っ張ってしまった 『ちょっとスペインシリーズ』お終いお終い~。
by shiko-pt
| 2011-05-31 06:31
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