98年にローマ・フィレンツェに行ったので
今回はミラノ・ベネツィアの観光です。 ファロ空港を正午頃飛び立ちましてリスボンで乗り換え 定時に飛べば日本から来る姉・姪の到着時間と10分差だったのに 1時間30分の遅れ・・・・。ホテルまで別行動だなぁと思っていたら出口付近に懐かしい顔が並んでいました。久しぶりだね~お待たせしちゃってゴメンなすって。 中央駅までシャトルバスで移動し、(予定では明るいうちに着くはずだったのにすっかり日も暮れてしまいました)駅近くのホテルにチェックインです。 ゆっくりとレストランで夕ご飯って感じではなかったのでスーパーでビールを買い込み イタリア初回のご飯は世界に名高いマク○ナルド、ははは。 失敗がないので安心ですね(変な安心感だけど)。 部屋でプチ宴会を開いて初日は終了。私達は時差1時間だから大したことはないけれど日本チームはちょっとボヨヨン状態。でも早起き出来るから観光にはもってこいです。 翌日は予約しておいた『最後の晩餐』を観にサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会へ 予約時間まで時間があったので教会内を見学しました。 正面は修復作業中です。 『最後の晩餐』があるのは別棟の食堂内。 時間になってチケットを見せると待合場その1に通されます。自動でドアが閉まり待合場その2のドアがこれまた自動で開きます。ゾロゾロと見学者達が部屋に入りきるとドアが閉まる。 そしてその3のドアが開いてまた閉まる・・・。何だか、最後の審判を受けに行く囚人のようなちょっとカナシイ気分になりました。(私だけ?と思ったけど姉ちゃんもそんな感じだったらしい) ダビンチ・コードで事前学習?してあるので、ホウホウこれがネタ素のヨハネですか・・。おぉナイフを握った手がみえますよ。と鑑賞いたしました。 そのまま徒歩でスフォルツェスコ城まで行って廻りだけ見て 地下鉄に乗りお約束のドゥオモに移動です。 こちらも正面は修復中、残念です。 側面だけでも美しい、正面が見られないのはホント~にホント~に残念だわ 教会内はステンドグラスがまた美しい。聖書のお話が描かれている一つ一つを観ていると首が痛くなる程巨大な物です。 エレベーターに乗って屋上へ。(階段で上がる手もあるのですが体力的に自信がないからね) 尖塔のてっぺんには人間の像。つんつんと立っていて面白いです。 壁の装飾も凝っていていろいろな物が(あまりよく写ってませんがブドウだったりカエルだったり花だったり・・・)これは何を意味してるのかしら職業などの象徴なのか? *** つづく ***
by shiko-pt
| 2006-08-15 23:51
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